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マンションの表題部

区分所有建物、いわゆるマンション登記簿謄本の表題部には、マンション全体の表題部である「1棟の建物の表示の表題部」とマンションの1室である「専有部分の建物の表示」があります。

まずは、マンション全体の表題部である「1棟の建物の表示の表題部」をみていきます。
専有部分の家屋番号の欄には、その建物1棟の全体の専有部分の家屋番号が記載されています。
例えば1階から5階までがワンフロアーに5件あり、6階だけ3件の場合、番地が321番地1とすると、
321-1-101~321-1-105
321-1-201~321-1-205
という感じで5階まで記載がされ、最後の6階は
321-1-601~321-1-603
という記載です。

この番号を見ればそのマンションの部屋数はわかりますね。

所在の欄は普通の建物の時と同じです。


建物の番号の欄には、その建物1棟に番号があればその番号が記載されます。
この番号は他の区分所有建物との区別のための番号です。
中には数字の記載ではなく、マンション名が記載されていることもあります。
建物の番号がない場合は何も記載されません。

床面積は、各階別の壁の厚みの中心から測った床面積の記載がされます。


次にマンション1室の専有部分の建物の表示を見ていきます。
家屋番号は一般の建物が番号だけ表示されるのに対して、マンションの場合は地番区域名の表示がされます。
建物の番号については、あるときだけ記載されます。

構造の欄にはマンションの場合ほとんどの場合「鉄筋コンクリート造1階建」と記載されています。
これは、マンション全体の階数ではなくて、その占有分分の階数が記載されますので、メゾネットタイプのマンション以外は1階建となります。

床面積については、マンションの専有部分についての面積だけ求め方が違っていて、壁の内側で囲まれた面積を記載します。これを内法計算といい、マンション全体や一般の建物の床面積の場合の壁の中心からの計算を壁心計算といいます。

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