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土地の登記簿謄本 全部事項証明書 現在事項証明書

土地の登記簿謄本は、コンピュータ化されている法務局では登記事項証明書といい、過去のものも記載がある全部事項証明書(但しコンピュータ化されてからのもの)と、今現在有効なものの記載がある現在事項証明書と言います。

土地の登記簿謄本は、原則としてその土地の物理的な概要が記載されている表題部、所有権に関する事項が記載されている甲区、所有権以外の権利関係に関する事項が記載されている乙区から成り立っています。

表題部には、その土地の広さ、所在、利用目的などが具体的に記載されています。
甲区には、その土地の所有権について、所有権保存登記、所有権移転登記などが書かれています。
乙区には所有権以外の権利の登記事項が書かれていますが、その権利は、用益権といわれる地上権、賃借権、地役権、採石権、永小作権の5つと、担保権と言われる先取特権、質権、抵当権、根抵当権の4つになります。

土地を数え方る時には、その土地一つごとに「一筆(いっぴつ)」と数えます。
土地の登記簿謄本は、この単位の一筆ごとに分けられています。
一つの土地だと思って登記簿謄本を法務局に申請に行ったのに、その土地が複雑に分筆されていて、登記簿謄本代が1000円のつもりでいたのが、5筆で5000円必要だったと言うこともよくあります。

また、大きな土地を分けて売買したり、遺産相続で複数の相続人で相続したりする時に、共有名義にしない場合は、分筆という手続をとり、その土地を分割することになり、その土地の分筆のためにその土地の測量をして、分筆登記を業務としているのが土地家屋調査士という国家資格者になります。そのほかの登記を行う専門家は司法書士です。

逆にある土地とその隣にある土地を合わせることを合筆といいます。

土地の広さや所有権などを登記簿謄本で調べて、その土地の位置などの様子を公図で確認する必要があるので、土地の登記簿謄本を取得する時にあわせて取得しておいたほうがいい書類に、公図というものがあります。

公図にはその土地について、登記簿謄本だけではその土地がどういう形の土地なのか、どういう道路に接しているのかなどの、その土地と回りの土地との形や位置関係がわかりませんので、登記簿謄本だけで判断してその土地の様子が分からないということを防ぐために、土地の形や周りの隣地、公道などの位置関係が書かれています。

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